全情報: Jesucristo Superstar (Fragmentos)

版の情報
ポーランド · 1987 · 1 枚: Vinyl LP
収録時間: 記載なし
クレジット: Andrew Lloyd Webber - 作曲; Tim Rice - 作詞; Alan Caddy - Arranger, Performer
収録曲
- A1 · Overture
- A2 · Heaven On Their Minds
- A3 · What's The Buzz
- A4 · Everything's Alright
- A5 · Pilate's Dreams
- A6 · I Don't Know How To Love Him
- A7 · Damned For All Time/Blood Money
- B1 · The Last Supper
- B2 · The Arrest
- B3 · King Herod's Song
- B4 · Superstar
- B5 · Crucifixion
- B6 · Conclusion - John Nineteen - Forty One
Excerpts from the Rock Opera "Jesus Christ Superstar" (1972)
Alan Caddy Orchestra & Singers
Avenue Recordsのイギリス盤LP、品番AVE 0103。1972年発売で、The Alan Caddy Orchestra and Singersの名義。ロック・オペラから13の抜粋を、Alan Caddy自身の編曲で収めており、制作と指揮も彼が務めている。コレクションには、この録音の物理盤として、イギリスのAvenueのオリジナル盤と、1974年のイタリアJoker社による再発盤の2種があり、320 kb/sのMP3ファイルもある。 [1] [2] [3]
制作クレジット
オリジナルのレーベルには、1972年のフォノグラム表示(℗)、品番AVE.0103、そして編曲、指揮、制作がAlan Caddyのクレジットとして示されている。作曲者は、複合姓にならない「Andrew Webber」と表記されている。B面には「Crucifixion」とあり、カタログの一部の転記では「Crucifixition」と再現されているが、その誤記は調査したレーベルにはない。最後は「Conclusion - John Nineteen-Forty-One」と表示されている。 [2] [1]
収録曲
A面:
- Overture.
- Heaven on Their Minds.
- What's the Buzz.
- Everything's Alright.
- Pilate's Dream.
- I Don't Know How to Love Him.
- Damned for All Time / Blood Money.
B面:
- The Last Supper.
- The Arrest.
- King Herod's Song.
- Superstar.
- Crucifixion.
- Conclusion (John 19:41). [1] [2]
このLPは13トラックで、A面に7、B面に6である。Damned for All TimeとBlood Moneyは1つのトラックを共有している。選曲は序曲で始まり、ヨハネ19:41で終わる。最後の晩餐、逮捕、ヘロデは含まれるが、This Jesus Must Die、Gethsemane、Trial Before Pilateは含まれない。再発盤を比べるときは、曲の順序を見るのがよい。タイトルを1つずつ数えると、別の数になることがある。 [2] [1]
セッションについて挙げられた名前
レーベルには、誰が歌い、誰が演奏しているかは書かれていない。Avenueの責任者Gordon Melvilleは、Photo Memorabiliaに掲載されたメッセージで、パーカッションにClem Cattini、ギターにBob Falloon、ベースにJohn Fiddy、キーボードにAlan Hawkshawを覚えていると述べた。金管のFreddy Fendorと、弦のBBC Light Orchestraの奏者たちについては、より自信がなかった。これは彼の記憶であり、LPのクレジットではない。 [10]
Melvilleは、歌の録音には立ち会わなかった。それを聴いて、Danny Street、Dana Gillespie、Maggie EavesとそのLadybirds、Tony Craigeを挙げた。CastAlbumsはMartin JayとBrian Keithの名を挙げているが、どの役を歌っているかは述べていない。KeithはEvan R. Grubbsのインタビューで、ユダだったことを否定した。断片を聴いたあと、John Goodisonを挙げたが、最後には分からないと言い、ユダとして参加したことを改めて否定した。曲ごとの配役は、確認されていない。 [10] [9] [11]
Alan Caddyとは誰か
ジャケットの名前は、それ以前にイギリスのポップ界で経歴を積んだミュージシャンのものである。The Guardianに載ったAlan Claysonによる追悼記事は、彼を「Telstar」(1962年)で知られるインストゥルメンタル・グループThe Tornadosの創設メンバーとし、その前はJohnny Kidd and the Piratesのギタリストだったと位置づけている。ただし「Shakin' All Over」では別のギタリストがソロを録音し、Caddyは15ギニーの定額のセッション料を受け取った。ウェストミンスター寺院の少年聖歌隊員として、またヴァイオリン奏者として修練を積み、最後は、ヒット曲のカバーを専門とする廉価レーベルAvenue Recordsの専属アレンジャー兼プロデューサーとなり、その後カナダで同様の職に就いた。1975年ごろイングランドに戻り、2000年8月16日に亡くなった。 [4]
Avenueは、当時のヒット曲の安価なカバー版を出しており、Caddyはその社内のアレンジャー兼プロデューサーだった。それがこのアルバムの背景である。The Tornadosでの昔の仲間Clem Cattiniは、追悼記事で悲しい言葉を残している。「彼は自分を信じなかったので、その可能性に届くことはなかった」。 [4]
コレクションの盤と、ほかのバージョン
Discogsのイギリス盤の項目は、Avenueのオリジナル盤(AVE 0103、イギリス、1972年)を記録している。イタリアのJoker盤(SM 3286)は再発盤で、マトリクスの日付は1974年8月28日、Saarが配給し、ジャケットはSergio Balloniによる。タイトルはすでに、オリジナルの「Excerpts」ではなく「Jesus Christ Superstar - A Rock Opera」となっている。 [2] [3] [6]
DiscogsとJCS Zoneは、カナダ盤AVE 6000について、Gary Salterのエグゼクティブ・プロデュースと、Allusion Art Studio(s)のデザインを挙げている。これはその版のデータであり、イギリス盤のレーベルのものではない。CastAlbumsは、Damned for All TimeとBlood Moneyを別々に数えており、Discogsはまとめている。両者とも、I Don't Know How to Love Him をA面に置いている。CastAlbumsは、AVE 0103について14トラックとも告げているが、同サイトの曲目表とイギリス盤のレーベルは13である。この数え方の違いは、別の録音であることを示すものではない。 [19] [20] [9]
オーストラリアでは、LF Recordsが、より短い選曲盤LF-1019を出した。ジャケットには「An Avenue recording」(Avenueの録音)とあり、RCAが製造し、Landfall Pressが配給している。レーベルには、Alan Caddy Orchestra and Singersの名がある。トラックは11で、CrucifixionとConclusionがなく、B面はDamned for All Timeで始まる。オーストラリアのSummit/Flair FL 1019は、13トラックを保っている。そのA面にはFL 1019とMX167043がある。LFとFLは別の版であり、誤植ではない。ここでは、プレスの日付を割り当てない。 [15] [16]
Discogsはさらに、1972年のニュージーランド盤LF1019(配給はBeckett Sterling)と、1974年のイギリスのカセットTrama T.22-801-Sも載せている。1987年とカタログされたポーランド盤のMuza SX 2540は、裏ジャケットに「Licence Avenue Recordings LTD」(Avenue Recordings LTDのライセンス)と、Caddyの楽団と歌手の名前を印刷している。Discogsはそれについて、マトリクスS3X 2540 A-3 K / B-2 Kを、A K / B Kという変種とともに書き写している。これらはポーランド盤の媒体に属するもので、イギリスのオリジナルのカッティングを特定するものではない。 [17] [18]
Forestレーベルは、この選集を1972年の3枚のEP、FVA 2018、FVA 2022、FVA 2025に分けて出した。第2のEPで「Damned for All Time」と「Blood Money」が分かれるため、LPの13項目に対して、5/4/5に分かれた14のタイトルになる。第1は「Pilate's Dream」まで、第2は「The Last Supper」まで、第3が結末をまとめている。Forestのカタログは、各巻のレーベルと曲の振り分けを再現しており、CastAlbumsもそれを記録している。 [5] [9]
Arrowtabsのカセットの手がかり
Photo Memorabiliaは、Matt TaylorのInternational Artists 40-122のカセットを見せている。ジャケットには、ロンドンのHumber RoadにあるArrowtabs Limitedが世界中に配給したとあり、テープには℗ 1971がある。Photo MemorabiliaとCastAlbumsはこれをその年のものとするが、いつ製造され、いつ発売されたかは、ここでは見つかっていない。AvenueのLPより前に店頭に並んだとは断言できない。 [21] [9]
ジャケットは13のタイトルを列挙している。A面には「Overture」「Heaven on Their Minds」「What's the Buzz?」「Pilate's Dream」「Everything's All Right」「Damned for All Time」「King Herod's Song」があり、B面には「I Don't Know How to Love Him」「Blood Money」「The Last Supper」「The Arrest」「Superstar」「Conclusion」がある。LP AVE 0103と比べると、「Pilate's Dream」と「Everything's Alright」の順が入れ替わり、ヘロデがA面の終わりに前倒しされ、「Damned for All Time」が「Blood Money」から分けられ、「Crucifixion」は含まれない。この順序はCastAlbumsが記録しているものと一致する。 [21] [9]
Arrowtabsの創業者Maurice Mindelは、独立したプロデューサーからマスターを買っていたと語った。Gordon MelvilleのためにAvenueで仕事をしていたことから、Alan Caddyの可能性を挙げたが、確認はしなかった。曲順が違うのは、別の選曲、先のミックス、別のセッションによるものかもしれない。音源を比較するか、さらに文書が見つかるまでは、このカセットは別の手がかりであり、AVE 0103より前の版だと証明されたものではない。 [10]
カバー専門のレーベルとその再発
Avenueは、ロンドンのいくつもの異なるスタジオを使っていた。1971年7月、Studio Soundは、同レーベルの多くの廉価LPをMajesticで録音しており、そのほとんどをAlan Caddyが制作していると伝えた。1972年8月には、同誌はAvenue向けのゴッドスペルのバージョンがIntersoundで完成したとし、カナダ市場向けの同レーベルの新録音がMajesticで行われると述べた。これらの記事はAvenueの活動を描いているが、AVE 0103がどこで録音されたかは特定していない。 [22] [23]
1971年11月、Beat Instrumentalのディレクトリは、Avenue Recordings Ltd.をロンドンのChingford Mount Road 203に置いていた。Gordon Melvilleが総支配人、Alan Caddyがプロデューサーだった。RPMは1973年3月17日に、Avenue of Americaが、イギリスで制作されライセンスされたカバー版で成り立っていると説明した。Dufferin Streetのプレス工場を購入して近代化したが、テープのコピーは別の会社に頼んでいた。これはレーベルの説明であり、Superstarのセッションや、各版の製造方法を説明するものではない。 [12] [13]
Caddyの別のレコード、Pay Tribute to Andy Williams(Avenue AVE 072、1971年)のカタログは、Pye Studiosと、エンジニアのAlan FloranceおよびLarry Bartlettの名を挙げている。近い制作ではあるが、同じクレジットをAVE 0103に与えることはできない。スタジオとエンジニアは、まだ分かっていない。 [14]
Cash Boxは、1973年3月31日に、120枚の廉価アルバムを持つAvenue of Americaのカタログを紹介した。Gary Salterは、それらを日本で配給する計画を告げていた。同誌は、ロンドンで録音されたヒット曲のカバーの責任者として、Caddyと彼のオーケストラの名を挙げていた。売上にも、Superstarのセッションにも触れていなかったが、このレコードがどういう種類のものかを理解する助けになる。廉価アルバム市場向けのバージョンであり、舞台の録音ではない。 [7]
1973年4月、Eliot TiegelはBillboardで、こうしたレコードがどう売られていたかを伝えた。Avenueは、3枚組LPボックスのために、地域向けのテレビ広告と、百貨店でのキャンペーンを準備していた。Salterは、広告が買い手を店に連れてくると述べ、新製品を古いカタログと区別していた。こうして、当時の報道は、Caddyのイギリスでの録音がカナダの市場に届いた様子を示している。 [8]
再発盤も、名前を紛らわしくすることがある。CastAlbumsは、1998年のCD Elap/On Stage 58511CDを、Caddy、The Disciples、Dave Stewartの録音を混ぜたリマスターの編集盤として記録している。出演者のなかに「Mayfair Ensemble」を含めているが、その名前を、元のすべてのグループに置き換えてはならない。目録には、2003年のSaarのCDと、1973年のLP Golden Hour GH 551もあり、後者はGodspellとともにSuperstarの10トラックを収めている。どちらも、元のAvenue盤のクレジットされたキャストに名前を加えるものではない。 [9]
